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2021年春、コロナで大学の卒業式は中止?開催?着付けニーズは?【緊急事態宣言延長後に聞いてみた】

2021年の緊急事態宣言におけるイベントの制限

人数上限5,000人、かつ、収容率50%以下の要件に厳格化(あわせて、20時までの営業時間短縮の働きかけ)

1月の発令の時点で成人式に関してはオンライン化や延期が呼びかけられましたが、延長に際して他のイベントに対する言及は現状ありません。

おそらく、大規模な私立大学は広い会場が用意できるので開催方向

2021年3月(2020年度)の卒業式については、保護者の参列の制限、謝恩会の中止を行う大学が多いのですが、学位授与式(卒業証書を渡す感じ)については広い会場が用意できたり、複数日にわけて開催できる体力のある大学は開催する方向。イベントの制限を満たせる開催方法がない場合に中止、という傾向のようです。

小池東京都知事も、追いコン(先輩の卒業を祝う飲み会みたいなやつ)なし・卒業旅行なしを呼びかけましたが、卒業式については言及していません。

追いコンも卒業旅行もないなら、何か記念くらい残したい……!

というニーズはありそう。たとえ卒業式がなくても記念写真のための着付けなど、代わりの提案を考えたいところ!そちらのアイデアについても追って取材しこのブログでご報告します。

学位授与式さえ開催されれば着付けのニーズは発生。配信映えニーズも?

大学の卒業式はいろんな式典があるのですが、袴を着るのは学位授与式(卒業証書を渡す感じ)。既に中止とされていることが多い謝恩会などは二次会のような感じで、カジュアルダウンして参加する場合が多いので、学位授与式さえあれば着付けは発生します。保護者参列を制限している場合も多いですが、女子は着たいはず!

また、保護者向けにはインターネット配信が行われる大学が多いので、配信映えを提案してみるのもいいかもしれません。

総代ってなに?大学によっての縮小開催の形式いろいろ

パターン①保護者の参列中止で開催

大きな会場を用意して、時間帯をずらしたりしてイベントの制限に引っかからないように調整しながら、いわゆる“卒業式”を開催。

パターン②みんなで集まらず、学科ごとに開催

いわゆる”卒業式”っぽさはなくなりますが、全校で集まらず、クラスごとに近い形で開催。少人数での教室での学位授与という場合が多いですが、記念日感はあるので袴は着るのではないでしょうか。

パターン③総代だけで開催

代表者だけ(総代。まあなんか生徒会長とか委員長みたいな人です。全学の総代の場合もあれば、学部の総代の場合もあります)で開催。これだと着付けのニーズはなくなりますね。。

開催予定の大学に今後の対応を聞いてみた

東京大学(東京都、国立)の対応……2月3日時点では代表者のみの出席で変更なし

昨年12月時点で、代表者のみの出席による学校講堂での学位授与・式典での予定が発表されています。

大学総務課に問い合わせたところ、代表者は学部ごとに数名を選出予定。宣言を受けての変更はないが、今後の感染拡大状況によって随時変更の可能性があるとのことでした。

明治大学(東京都、私立)の対応……2月3日時点では全校での開催で変更なし

昨年11月時点で、収容人数を制限しての開催予定が発表されています。

大学総務課に問い合わせたところ、今後の内容の変更や中止については、イベントに対する制限が変更された場合のほか、緊急事態宣言解除後に急な感染者増加がある場合が考えられるとのことでしたので、3月以降にまた変更の可能性がありそうです。が、担当の方は「なるべく開催できるように対応したい」とおっしゃっていました。

立命館大学(京都府・大阪府、私立)……2月3日時点では学科ごとの開催で変更なし

1月15日時点で、学部・研究科ごとにキャンパスでの学位授与という形での実施が発表されています。大きなイベントにせず、クラスごとに授与するような形式のようです。

立命館大学の卒業生の方が教授に問い合わせたところ、緊急事態宣言延長を受けて再検討が行われ、現状では予定通り学部・研究科ごとの授与を行うことになったそう。ただし今後は状況次第で変更の可能性もあるとのことです。

中止または縮小を発表済みの大学の例

高千穂大学(東京都)……中止

上武大学(群馬県)……中止。地方出身者が多く、3月は既に実家に戻っている場合が多いことを理由として挙げていました(上毛新聞1月31日発行分より)

茨城大学(茨城県)……全学総代のみで学位授与式を開催。1月29日発表。

キャンセル対応・駆け込み需要対応がカギ

緊急事態宣言延長による開催変更は少ないが、解除後が問題かも

緊急事態宣言下ではむしろ、イベントの制限がはっきりしているので開催予定の変更は行われにくいようです。ただ、諸外国ではロックダウン解除後に感染が大幅に増えた例もあり、解除後の動向によっては緊急に中止されることも考えられます。

緊急事態宣言の延長を受けて再検討中の大学もあるようですが、また判明した情報があれば追加でお知らせします。

6割が中止だった昨年の卒業式。3月に入って中止が発表された場合も

昨年の卒業式は6割が中止となりました。(ジャーナリスト石渡嶺司氏による全国の大学の総数768校のうち743校に対する調査による)

緊急事態宣言は4月に入ってからでしたが、2月27日に公立小中高への休校要請。卒業式の中止は求められませんでしたが多くの高校が中止や規模縮小を実施し、大学では2月末~3月に入って中止を発表する学校が多くみられました(ex.京都大学は3月10日、慶応大学は2月28日、早稲田大学は2月27日に発表)

こうした変更を懸念して予約に踏み切っていない学生も多い一方で、中止が要請された2021年の成人式では、緊急事態宣言が有効になる前に着付けや記念写真を、という駆け込み需要もありました。

駆け込み需要への対応、キャンセル対応の提案が、少ないニーズをしっかりキャッチするためには有効かもしれません。

とくだ

AUTHOR /とくだ

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